これは野生のカンというものでしょうか？

当スクールは、皆が皆、学生時代に英語が得意だったという方が集まるスクールではありません。

というか、入校される方の9割以上は違うと思います。

でも英語は好きですよという方の割合は半分くらいはあるのではとも思います。

 

驚くのはその知識の吸収力の高さです。

もちろん分かりやすい授業を心がけてはいますが、

それにしても生徒さんたちの、コツをつかんでからの処理スピードの速さがすごい！

 

ある時生徒さんが、

「基礎体力が無いと、伸びはするけれど、頭打ちになる」とおっしゃっていて、

講師である私のほうが、

「本当ですよね！」

と感動（笑）

“この生徒さん（達）は、多分何かを極めようと、もしくは高みを目指そうと真剣に努力された経験があるんだろうな”

そう感じました。

 

実際にそうだと、講師も断言します。

伸びないわけではありません。

でも必ずどこかで成長が止まってしまうんです。

 

ただ、

力を付けるには、基礎ばかりに時間をかけることもできませんよね。

当スクールでは、

中高６年間で行う文法を2～６ヶ月で終わらせます。

それから、問題演習に時間をかける、というスタンスで学習を行います。

 

これからは４技能の時代と言われています。

が、すべての基礎になるのは単語や文法です。

それに気が付いている方が集まって、仲良く真剣に学習しています。

 

ただ、暗記ではなく原理の理解を優先すれば、さほど怖れることはありません。

もちろん最低限の知識は暗記した方が効率が良いものもあります。

要はバランス。

そのバランスが絶妙な方々が集まっているこの頃です。

授業をしている方も楽しい！