レッスン再開 初心にかえって丁寧に

けっこう、ブランクあきました。

今週から再開したのですが、生徒さんはこのコロナの間もじっくり学習されていたのですね。

授業が始まる前に「質問したいことがあるんです」と気になる所を教えてくれました。

質問の内容は「as」という単語について。

この単語は、適当に学習していたらそんなに気にならないけど、長文を読む際に自分で辞書を調べて読めるようになりたいと思って

訳を取ろうとした時に、頑張っている人にだけ立ちはだかる単語ではないかと思うのです。

その生徒さんも辞書をみたら、沢山の訳がのっていて驚いたことでしょう。

でもそこを気にすることが出来ることが素晴らしいと講師は思いました。

互いにブランク明けという事で、講師はどのレベルでお伝えしたらよいのか迷いました。

A asという単語には、たくさんの意味があって、よく使われるのは・・・ですよ

B 例えば、「~のように、~として、からと同じくらい、~する時、~するにつれて、~なので」これらを覚えてください

C asの本質は=(イコール)ですよ。同時性ですよ、でも「~なので」という訳からは同時性を感じないんだけど…

ただ迷った時は

自分だったらこんな風に教わったら楽しいだろうな。分かりやすいだろうなと思うやり方でお伝えするようにしています。

今回は、Cを軸に解説を行いました。その中で、どうして「~なので」という訳が生まれたのか、同時性との一貫性をお伝えできたと思います。

よく、Bのような「英語にはこういう言い方があるんだよ」的な、現象の解説よりは、

謎解きに近い解説の方が講師は好みなのです。

バラバラだったものが一つにまとまる感覚。

しばらく教室をお休みしていたせいで、自分がどんなタイプの人間なのか、ちょっぴり分かった気がします。

休校に関しては焦りもあったのですが、今できる事を丁寧にできる事をやろうと思います。

まとまらない文ですね。すいません(笑)