公式TOEIC® Listening & Reading 問題集2 発売
予想通り。
ETSから、新しい公式問題集が前回からそんなに期間を置かずに出たか(笑)
でもまずは買ってみなくては始まらない。(多分、今後は公式問題集の発売間隔は空くものと予想)
「くー。4月から大学で使うテキスト選定のこの時期に! ギリギリになったこの時期に!」
TOEICは1979年にスタート。
そして2006年に1度目の改定を行っています。
*その際、多分改定してはみたけれど、試行錯誤があったのだと思うのですが、対応する公式問題集が売り出されたあとすぐに、パート6に関して、テスト形式に少しマイナーを変更が加えられました。そのマイナーチェンジに対応する公式問題集が、さほど間をおかず発売になったと記憶しております。
難易度の変化ではなく、(ちょっとだけなのですが)形式の変化だったため、お風呂場で「めそめそ」泣いた記憶がございます。
「きゃー、またテキスト変更か!」(クラスでは市販のテキストもオリジナルのテキストも使っていたため)
月日は流れ
2016年、今回2度目の改定が行われました。(実際はマイナーチェンジも入れたら3回目ですね)
今回も「今はまだ問題作成の人達も試行錯誤の時期で、またマイナーチェンジするのでは…」と、ちょっぴり疑った目で見ていましたし、見ています。
問題形式の変更は無くても、問題の難易度や出し方、ひねり方、問う知識などは、変更があると予想していたので、(テクニック的なものや傾向といったものはもちろんあるのですが)例年より「英語力そのものを磨く方向」に比重をおいて授業を行った方が結果が出やすいだろうと思いながら授業を行っております。
それでもって、この流れでの、この2月に発売される公式問題集(一応もうすでに発売されている)!
これは問題作成側による「ふう。試行錯誤の期間を脱したんで、こっちのベクトルで学習してくれよー」というサインなのではないだろうか!(思い違いだったらゴメンね)
授業でも「どこにポイントがあるのか」をご紹介いたしますので、しばしお待ちを。
もちろん、公式TOEIC® Listening & Reading 問題集1の内容が悪いとかいうお話ではありませんので、持っている方はそちらも使ってみてくださいね。
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