北大の大学院に入学された生徒さんとお会いしてきました。

博物館にて久しぶりの再会でございます

最近、お問い合わせが増えているのは、転職と大学院の2つ。

新卒で就職するために、というのは減っているような気がします。

そんな中、先日・・・と言っても3週間ほど前なのですが、

かつての生徒さんからメールを頂きました。

今年、北大の大学院に入学されたとの事

ありがたいことに合格のご報告とお誘いを受けて軽くお茶をしてきました。

今回は、北海道大学 総合博物館の中にあるミュージアムカフェぽらすさんで

美味しいコーヒーと甘味を楽しみながらお話を伺ってきました。

まずお会いして感じたのが、受験前と比べてキラキラしている!

まあ、受験前後を比べたらそうでしょうね(笑)

でも元気そうなお姿を拝見して、こちらも嬉しくなりました。

TOEICのスコアが入試で考慮された!

大学院の入試ではTOEICのスコアも考慮されるので

当スクールに通われていらっしゃったとの事。

少しはお役に立てたようで、ホッとしています(笑)

入学後はどんな授業を受けているのかなど?のお話も伺いました。

外国人留学生もたくさんいるクラスなどは英語で議論に加わるのは大変なようです。

「英語でどうやってそういった議論の場に入っていけばよいか?」的なご相談もありましたし

その先の進路についてなど、いろいろお話を伺ってきました。

私なんかは「修士で終わるよりは博士まで行った方が良い!」と今は強く思うのですが、

自分が修士の頃は、年齢やら周りのともだちが就職して働いている話を聞くたび、

いろいろ迷い悩んでいたのを覚えています。

入学後に必要なのは基礎英語力

入学後、スクールの授業で役立っていることは何かという話になった際、

スコアもそうだけど、実は授業で一番最初に学んだ文型や品詞が

とても役立っている、とおっしゃっていたのが印象的でした。

初めは「ココ、そんなに大切なのかな?」と、あんまり重要だとは思っていなかったそうです。

とても正直ですね(笑)

二人で大笑いです。

確かに、お気持ちは分かります。

だけど、今論文などを読んでいると

文型やら品詞をしっかりやったおかげで、大事な部分、大事な文が浮き上がってくる

そんな風に見えるとおっしゃってました。

確か他の生徒さんも、文が浮き上がって見えると同じようなことを言っていました。

物理的に文字が浮かび上がることは無いので、感覚的な話になるのですが

できる方たちには共通した感覚があるようです。

その後は大学構内にある池を散歩。

鴨の親子がいるハズなのですが、その日はお出かけ中。

木漏れ日の中、池の周りを歩きながら話した内容は、行者ニンニク(北海道の山菜)について。

「え。普通の平地でも育つんですか?」

「ワッサワッサ育ちます」