懐かしの大教室にて

PCの整理をしていたら、懐かしい写真が。某大学にて。背景が今教えている大学とは違うので、2泊3日の出張講義ですね。

コロナ前だったからですね。まだ大教室で学生が間隔を開けずにみっちみちに座っていた頃。

確か4月始まってすぐくらいのガイダンスの時の写真だと思います。何故かと言うと講師がスーツ姿だから。ガイダンスだけはスーツで、次第に私服に変わっていきます。

教室の中には多い時だと200人以上いたと思います。今じゃ考えられませんよね。

今は大学の授業はその10分の1(笑)
CLOVERSのほうは今はマンツーマンなので、もっと少ない。

人数の多い少ないに違いがあるかというと「学習者のレベルが高い所で同じくらいの場合」は、一斉授業の方が効率的だし効果的だと思います。

反対に生徒間のレベルがバラバラな場合は一斉授業は7~8人が限度ではないでしょうか。それ以上に増えると講師が1人1人に目が行き届かなくなる気がします。

だから海外の語学学校では、1クラス7~10人くらいなのかな。
*昔若かりし頃かなりの数の語学学校巡りをしたんです。遠くて行けないけど魅了的な語学学校さんにはクエスチョネア―(questionnaire :アンケート)を送って回答を頂いたりもしました。財産ですね。

ちなみに初学者を対象とする場合はどうかというと、
そもそも一斉授業よりもマンツーマンの方が、質問しやすいのではないかと思います。

周りに気を遣わなくていいでしょうし。

見ていると、そろそろテストをうけても良いんじゃないかっていうタイミングも計りやすいですし。

*皆さん「いつテストを受けたら良いかって、分かりにくくないですか?」期限が決められている方は別として。

そういったタイミング的な事も遠慮なく聞いちゃってください。

ではまた。