時刻と期間の前置詞、それで終わるのはもったいない

時刻 before / after / until / by (no later than)/ * no later than を前置詞と呼ぶのは無理があるのですが、byみたいなものと考えて。

期間 in / within / for / during / over / throughout

というのをこの火曜日にやりました。

これらを時刻と期間に区別さえすれば、後はコツを掴んで、穴埋め問題を簡単に数秒で簡単に解く方法があります。

今日も、皆さんほぼ満点でした。

で、もちろんそれはそれで良いのですが、

問題が解けるようになったら、つぎはその知識を長文に活かして欲しいのです。

もちろん、上記の単語を「時刻と期間の単語なんでしょ・・・」と思っていてもいいのですが、

これらは変化を表す記号と捉え直す事もできますよね。

つまり、例えば

図書館の工事・改装は来週の月曜までずっと続きます、と書いてあったとしたら、

それは「火曜日からは図書館は使えるよ」とも予測できますよね。

ただ、単語の直訳をして終わるのではなく、

違った角度から言い換えることで、ほんの少し工夫することで、文章の理解度・記憶力はグッと上がります。

授業では、こういったネタもたくさんお伝えします。