本日は「時制」について学びます
特にパート6や7対策
実は多くの方が知らない、というか、
そこまで突っ込んで学習しないであろう「時制(笑)」という項目に光を当てて授業を行いたいと思います。
時を表すヒントになる単語(Time word)があれば、
時制は選びやすいですよね。
yesterday とあれば過去、tomorrowとあれば未来。
でも、時制を勉強したはずなのに、問題集を解いてみると間違ってしまう。
解説を見たら確かに答えに納得はできるのに・・・。
時制の問題というのは、あくまで動詞の問題の一部です。
ポイントはたった2つ
① まず、その問題が本当に時制について聞かれている問題かどうか?
まず、その問題、本当に時制についての問題ですか?
動詞の問題で一番簡単なのは、時制の問題です。
ではどうして間違うの?
「時制の例外」を尋ねる問題を学校で習ってはいるけれど、知識がぐちゃぐちゃになって整理されていないから。
なので、
私たちがしなければいけないのは、
まずは時制の例外を押える事
TOEICにおいて時制の例外は大きく3つ(if・使役・時条件の副詞節)*他に知覚動詞というのがあるがテストでは基本的には聞かれません。
しかも「ifの問題」や「時条件の副詞節」の問題も、穴埋め問題を解くことを優先するならば後回しにしてもいいレベル。(英語として学習しなくてもいいというワケではないし、学習している人の方が長文読解では良い点がとれるのは間違いない)
で、
目の前の問題が「あ。これは問題が時制の例外の問題ではないな」と自己判断できれば、「よし、じゃあ時制の問題の解き方で解いてみよう」と判断できるはずです。
② 時制の問題の解き方は、基本的にはTime word(タイムワード)を本文中から見つければOK。
チェックポイントは、Time wordと あともう一つくらい。(単数複数か、受身かどうか・過去のTimewordがあるけれど、意味的に現在完了になっていないか)など、そんなに難しいことはやりません。
どれだけ正確にTimewordを覚えているかどうかだけです。
なんとなく文脈から…
はい。なんとなく…で選ぶのは危険。
そういった問題が解けるように、本日はしっかり練習していきます。
ちなみに、もし時制の例外でもないし、時制の問題と考えても答えが出ない場合は、
即、文型分けすることをお勧めします。
そでもダメなら、意味の問題。
このあたりについては、授業ではっきりお伝えします。

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