火曜日(6/17)の予告

問題演習でございます

参加者はテキストの下記のページをやってきてください。

181-200番

196-200は一度やっているのですが、キリ良く。

前回の話

前回は「変化を表す単語(正確には変化を強調する単語)」に注意しながら読んでね

という話をしました。

どの単語だって、文に加えられたら、その文の意味は変わるはずです。

なので極論を言えば「単語は全て変化を表す語」に

なってしまいます。

そこで「変化を強調する語」とでも言いましょうか。

そういった単語を特に大事にして下さいというお話でした。

まあ、僕らはノンネイティブなので、どうしても難しい単語に目がいきがち。

変化を表す簡単な語なんて、意味がすぐに分かってしまうために見落としがち。

「その見落としがちな所こそが問題に狙われていますよ」という事を実験して見せました。

少しでも皆さんの文の読み方にバリエーションが加われば嬉しいです。

それとは別に「out」という副詞の使い方についても、いろいろと話し合いができて良かったです。

outの本質(本来の定位置にない)から派生して、こんな風に使われますよ、動詞とセットになりますよ

など話し合いましたね。

他は「to」と「across」の使い方。意外と知っているようで知らない。

実際の問題文の中では、

参考書の前置詞のイメージ図に載っているような使い方とは違う使い方をされることが多いから

ではないかと思います。

across the river? 間違いではないけど、その意味ではテストではほぼ使われないと思います。

そんなことを生徒さんと一緒に怒りながら笑いながら話せる時間が

講師にとってどれだけありがたい事か。

感謝です