生徒さん達、確実に進化しています

急がば回れ

焦ることなく、着実に力を付けていこうというのが当スクールのスタンス。

なので、

始める時期が違えば、自分が他の人よりも先に進んでいる場合もあれば、

遅れている場合もあります。

その時点を切り取って、

貴方はできる人、あなたは努力が足りない人、のように分けることはできません。

意味がありません。

 

力が付いているかどうかの物差しは、「かけた時間に対して、どれだけ力が付いているか」です。

とはいえ、

それは頭の中では分かっているけれど、

現実、自分よりできる人がいたら「早く自分もそうなりたい」と思うのは人情というもの。

「けっ。あいつ、いなくなっちまえばいいのに」的な黒い心ではいけませんし、そんな生徒はうちにはいません(笑)

 

焦りはあって当然です。

希望があれば必ず不安もセットで付いてくるように、

やる気があれば、焦りも付いてきます。

どうやって上手に焦りとお付き合いするか。

 

浅く広くではなく、確実なモノを増やすことだと講師は思っています。

それが不安を一つ一つ消していく効果的なやり方だと信じています。

そのためには基礎にしっかり時間をかけます。

時間がかかっているように思われるかもしれませんが、

基礎ががっちりできる人ほど、その後の伸びるスピードもけた違いです。

急がば回れです。

 

最近の様子(新しく始められた方も含む)

最近、どのコースの生徒さんも、

ちゃんと答えが当たっているか+どうやってその答えに行きついたのか?

まで、考えてくれているのが分かります。

 

ごまかさない。

だから、ちゃんと疑問が生まれる。

質問する

解決する

この流れがうまく回っているように思えます。

 

先日は入校されたばかりの方も、質問されていました。

うれしいです。

 

質問すると、周りに「分かっていないのかな」と思われたらどうしよう・・・

そんな気持ちになるかもしれませんが、ご安心ください。

昔、

答えが間違っていると、「分からない、分からない」を連呼する生徒さんもいましたが、

(英語の問題ではなく日本語の問題だったような気もしますが)

なんだかんだで目標スコアは越えちゃっていたりします(笑)

 

ごまかさない。

これがポイントです。

もちろん、重箱の隅っこを突き過ぎるような仮定の質問では困りますが(笑)

 

人間のやることなので、完璧はありません。

でも、

成長はできます。

出来なかったことが少しづつできるようなって、

教室で「私は将来~になりたい、~をやりたい」のようにワイワイ話している姿を見るのは、

講師冥利に尽きます。

ありがたいことです。

 

今日、金曜日は読解演習です。

また新たな発見を持ち帰ってくださいね!