短期でスコアをあげるコツ

暑いですね。北海道なのに。

他にもっと暑い地域の方からすれば「まだまだ北海道は暑いうちに入らないぞ」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ははははは。

確かに。

さて、今回は先日お伝えした900点を超えた方とお茶をしながらインタビューを行ってきました。

のちのちのインタビューを読んでもらえればわかるのですが、

確かにTOEICの教材やテキストを使っているのですが、

あくまで英語の理解を求める、というスタンスでレッスンを行っていました。

これまでに900点超えた方々は全員、テクニックは求めていませんでした。

というか、

学習の初期の段階で、テクニックってそもそも英語の基礎なんじゃないか

と気が付いたのだと思います。

問題の解き方に関しても、

「解説を聴きたい」というよりは

そもそもその問題に対してどういった切り口で考えたのか?

どういう道すじをたてたのか?

その道すじを立てるに至った根拠は何なのか?

そう

「根拠」を講師と生徒さんの間で一致させる作業としての質問だったと思います。

どうしても人間、解説を聴いたら、なんか分かった気になってしまいますよね。

ははははは。私、けっこう身に覚えあります(笑)

皆さんはどうですか?

近々、お盆講習を行います。夏期講習ですね。

根拠を見つけるトレーニング、しっかりしていこうと思います。

根拠が分からない1年間よりも、根拠が分かる数日の方がためになります。

と、自分に言い聞かせる講師なのであった。