金曜日、盛り上がっていますね。

今は金曜日が人が多い

珍しい。こんな時期もあるんでしょう。

10月にTOEIC IPテストを開催するからというのもあるのでしょうが、今は金曜日は一番人が集まっています。

で、金曜日には何をしているのかというと、

演習問題を解いています。

ここ1ヶ月は特にダブルパッセージやトリプルパッセージをがっつりやっています。

ただ直訳して問題を解くのではなく、どんなポイントに注意しながら読むときちんと理解できるのか?

に重点を置いています。

 

スキャニング的な読み方は奨励していません(笑)

 

 

このテスト、昔は文法的なことを訪ねてくる問題が かなりありました。

もちろん今もありますが、数は減っています。

 

こう言うと必ず、文法的なことよりも読解に力を入れようという方が出てくるのですが、

逆です。

「文法はできて当然でしょ?だから長文の量を増やしているんですよ」とテストは言っているような気がします。

金曜日の演習クラスは文法ができない人はいません。

なので、ほぼ全員スコアは上がります。

というか、下がった方はいなかったと記憶しています。

でもその前に、きちんとした積み重ねがあるんです。

 

問題を解いたらスコアが上がる。

そうでしょう。

でも、問題を解くのに必要なレベルというのもあると思います。

もし、問題集の解説を読んでも腑に落ちない問題が多いなと自分で感じる方は、

勇気をもって急がば回れ。

その方が本当にその方のためになると講師は信じています。

 

いろいろとご相談のメールをいただきますが、

きちんと基礎からやって、理解力をつけている方だけが結果を出していると思いますよ。

問題集をやるのであれば、答えの部分だけを読むのではなく、「どういう風に本文が構成されているのか」「どんな表現に注意したらよいのか」にこだわっていくと良いのではと思います。

ヒントになっている単語は、意外と簡単な単語です。

また金曜日にお会いできるのが楽しみです。

 

もちろん他の曜日でも頑張っていきましょう!