900点がでました 講師も色々教わった気がします。
今度は大学で講師が教えているクラスからまた1人900点がでました。
正直に言って、大学ではなく当スクールに通われる生徒さんは 自ら志願して通われている方たちしかいないので
スコアは上がります。
人数も少人数なので かゆいところに手が届きます。
それがスクールのメリットでもあります。
毎回「今日のこのトピックでは何をメインにお伝えしようかな。ふふふ」と考えるのも
講師にとっての楽しみの一つです。
いっぽう大学の場合(専攻が多岐にわたるので、そもそも英語ではない学生の方が圧倒的に多かったりします)
講師は 英語科や教職(英語)の学生を受け持っているのですが、それ以外のクラスでも授業を行っています。
クラスが増えるのはありがたい事です。
講師が1人で授業の準備をするのには時間的な限界があります。
そんな中「教える」という行為に集中できるのは
職員の方たちがいろんなサポートをしてくれているおかげだからです。
さて、話を戻して
英語専攻ではない学生の中には、自らの意思とは関係なくTOEIC L&R TESTを受けさせられる
ちょっとかわいそうな学生達もいます。
過去には後期から受け持ったクラスの中で100点台のスコアを見たこともあります。
*その学生も自分の専門分野のテストは多分しっかりやっているのではないかと思っています。
スクールと比べると(不満とは違うけど)ちょいと 心の持ちようが大変だったりします。
スクールと違い、大人数なので進度調整がしにくいからです。
「ここ、伝えたら興味を持ってもらえるかな」のように、伝えたいことよりも
「伝え漏らしがないように・・・」お伝えしなければならない事の方が
圧倒的に多いからです。
そんな中、なんと1年生の中から900点台が出ました。
意外なことに(←すいません)英語科ではないクラスから!
・・・周りに流されず自分のやるべきことを黙々とやる、というのは、すごい事だと思います。
講師のお手柄ではなく、その学生さんの頑張りが形になったのでしょう。
「みんなが単位が取れるくらいのスコア、それくらいを目指すような授業を全員にまんべんなく提供しよう」
と思っていた自分に、喝を入れられた感じです。
大学では少し守りに入っていたのかも知れません。
なるほど・・・。やってくれたなぁ・・・。
く~。
・・・ありがとうございます。
だから学びは面白い。

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