「全員模試より高い点数を取りました」とのご連絡を頂きました
まずはね、このタイトルを書きたかったのです。
ひやひや。
ふう。
講師、某国立大学でも授業を受け持っております。
あるクラスではTOEIC L&R TEST が必須とされており、講師はそのクラスの担当をさせて頂いております。
先日、そのクラスの学生たちが実際にTOEIC L&R TESTテストを受け、結果が出たとの連絡を大学から頂きました。
「なあに、このメール!」
「え。いつの間に受けたの! そんなの講師、聞いてないよ!」
メールを読みながら、講師はもう心臓がばくばくしています。
うわあ、読みたくない。
けど、読まなくてはならない。
チラ。
「全員模試より高い点数を取りました。今後ともよろしくお願いします。」
ふわああ。
だはあ(涙)
力が抜けました。
学生も大変だとは思うのですが、
教える講師だって、プレッシャーだったりします(笑)
ほんと、ひやひや。
だから、大学からそういったご連絡を頂いた時には、もう学生さんに感謝感謝です。
スクールはどうなった?
もちろん、大学で行う部分と当スクール(Clovers)で行う部分では差があります。
大学ではアカデミックな内容も取り入れなければならないので、
テスト対策に完全特化したカリキュラムを作成する事がなかなかできません。
それはそれで仕方がない事だと思います。
スクールで行うレッスンの方がTOEIC L&R TESTに特化できる分、少し楽な面もあります。
やってる事はちがうのか?
違います。
ただ、どちらにも共通して実力をつける方法があります。
秘密でもなんでもありません。
どちらでも大切にしているのが
品詞と文型といった、地味な基礎部分です。
どこでレッスンを行っても、この部分の大切さを理解してしっかり学習される方が
スコアも高く出ます。
個人的には、
読んで内容を理解できないものを、一回聴かせただけで理解できるとは、思えません。
読めなきゃ書けないし、
頭の中で作文出来なきゃ発話もできないと思います。
そのためには基礎は必須。
基礎が出来てくると、自信をもって問題を解いているが生徒さんが増えてきます。
う~ん。
まだ一ケ月足らずとはいえ、大学生の変化に気がつかなかった講師はまだまだですね(笑)
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