成長のスピードが速い!

地道に力を付けてきていますね。

日本語訳をきちんと取るようになると、やはり、これまでどこか誤魔化していた部分が見つかります。

テストでスコアにならない部分って、もちろん”分からない・知らない知識”であることは間違いありません。

けれどそれよりも危険なのが、なんとなく読めていそうで、実際はきちんと読み切れていない、ちょっとあやふやな部分。

だって、読めそうだから後回しになりがちだから。

そういった部分に目を向ける、それがどれだけ誠実なことか。

自分と向かい合う作業は時には大変な事でもあります。

けど、少しずつでも前進しようと、ちょこちょこ問題を解いてきては質問をされる生徒さん達。

大丈夫です。きちんと伸びていますよ。

間違っても大丈夫です

うまい言い方では無いですが、

伸びる方は必ず所で同じ間違いをする傾向があります。

良い間違いというものがあります。

これは、言語というか文法というものが実は「完全に合理的である」というわけではなく、やはり例外的な部分があるからです。

次の授業の時に実験してみましょう。きっと言っている事が分かると思います(笑)

けれど、例外に怯えて歩みを遅くしても仕方がありません。

それよりも基本を押さえ、その基本をベースに問題を解いた。

けど間違いになっていた。

それが例外です。

例外は出てきた時に押さえたら良いのです。

間違いをひとくくりに、なんでもダメな事と決めつけないでOKです。

講師の目からみると

“この問題は難しいな。でも適当に答えを選んで偶然当たるよりも、ココは間違った方が良かったかも”

と思えるものがあります。

昨日も今日も、そういうものい触れる事ができて、かなり満足した講師でした。