楽しく真剣に鍛えよう英語力

最近の傾向として

このような感じのお問い合せを頂きます。

「これまで独学をしていた。最近、久しぶりにテストを受けてみたら、以前(旧形式のテスト)受けた時よりもスコアが下がったので、独学ではマズイかと思い問い合せを…」

問題形式の変更は、やはり大きな負担になっているということでしょう。

もし問題形式の変更に原因があると感じているのであれば、市販の公式問題集を買って、時間を測って解いてみれば良いでしょう。

それで解決できるなら、それに越した事はありません。

問題を解きながらある程度は分かるはずです。

難しいと感じるのは「問題形式の変更」が原因なのか、それとも「テストに付いていけていない」のか、その両方か。

で、当スクールに来られる方はというと・・・

もちろんその原因をしっかり探ってから来られる方ばかり!

ではありません(笑)

というか、そんな方はいません。

むしろゼロです。

どちらかというと、そういう面倒な事は後回しにしておいて、「とにかく英語力を付けたい」「体系化してすっきり理解してみたい」「とにかくなんか教えてくれ」という方達だと思います。

講師は、「きちんと自己分析をしたら、もしかしたらお金も時間も節約できるかもしれませんよ~」と言っているのに、「とにかく英語を学びたい」というようなスタンスの方が多いように思えます(笑)

知的好奇心の発散に飢えているのかもしれません。

さて、そ~んな方々が集まるものだから、授業はもちろん真剣。でもそういう方がたって、どこか遊び心がある方ばかり。

講師の信条として

文法は長文の中で使いこなせるようになってナンボ。

習うだけではなく、使えるようにするためには、ある程度の反復練習も必要。

学んだだけでスコアが上がることはありません。

 

グループワークでは、

互いに問題を出し合う事で、自信を深めているご様子。

最初は問題を出すほうも、それに答える方も、少し小声。

だって不安ですものね。

でも、やり方がつかめてくると、上手なキャッチボールのようにてきぱき進行していきます。

 

先日の体験レッスンの際も、初めて参加された方々なのに、「あらぁ、うまいもんだわ~」と講師は感心。

結局は、講師が上手に教えられるかどうかではなく、彼ら自信が成長できるかどうか

生徒さんのちょっとした表情で、講師はなんとなく嬉しくなったそんな日でした。

 

さて、今日も頑張っていきましょう。

今日は「that節の処理 ⇔ 日本語への素早い変換」です。

分かる~出来るのレベルまで続けると、心が楽になりますよ。

 

真剣に、だけど楽しくいきましょう!