自分の子どもに「テスト対策だけでOK」と言う英語の先生はいません

求められているもの

講師は今、当スクールと大学で英語を教えております。

近年、コミュニケーション英語が声高く叫ばれている中、大学の授業で学生が一番熱心に耳を傾けて（しっかりノートを取ろうとするのが）、実はコミュニケーション的なお話しではなく、文法的な解説だったりします。

初めのうちは “面白そうなフレーズや会話で使える挨拶のようなものが人気なのかな” と、取り入れてみたのですが、それらはどうも本気の学生が求めているものではなさそうです。

お手軽なモノは興味を持った時に本を買って暗記するので、本当の学びの場では「しっかりと体系化したもの、普遍的なものを学びたい」という学生たちが、授業に参加しています。

今年も英語の教師や講師を目指す学生が多数参加されましたし、英語の教師を目指さない理科系の学部生であっても150人以上集まりました。

単位がつくような講座はもちろん、単位がつかない特別講座であっても！

結局は、漠然と「英語を学びたい」では無いのです。

TOEIC® L & R TEST対策ってどんなイメージですか？

TOEIC® L & R テストはその名の通り、数ある英語の資格試験の中の一つです。

テストである以上、どうしてもスコアを追い求めることになります。

けれど、スコアだけを追い求めることに意味があるのでしょうか？

テスト対策というと・・・「よく出るタイプの問題を解く事で、スコアアップを目指す」というのがすぐに思い浮かんでくるのではないでしょうか。

もちろんスコアアップが悪いわけでもないし、テストに責任があるわけでもない。

でも、そこには何かモヤっとしたものが残る…。

「テスト対策」というネーミングだと、どうしても “一夜漬け” や “暗記勝負”、 “運の良さ” といった、あまりポジティブではないイメージも含んでしまいがちですよね。

そのイメージは「テストができても英語ができないんじゃないか？」

つまり、「どこでも使えるというような汎用性がないのでは？」という疑念や不安からくるものだと思います。

英文法&TOEIC L&Rテスト対策

当スクールは、TOEIC® L & R TEST対策だけではありません。

”英文法”＆”TOEIC® L & R TEST”の2本立てで、これまで結果を出し続けています。

学生は馬鹿ではありません。本当は分かっているんです。

普遍的なものを学びたい、文法は絶対に大事だ。

というより、文法もコミュニケーションもテストも、すべて大切だと。

テスト対策をお考えの方は、主な理由はスコアが必要だからでしょう。

なので、テスト対策を否定する事はありません。積極的に支持します。

なにせ、当スクールは北海道で一番早くできたTOEIC® L & R TEST対策専門スクールなのですから。

けれど、

そこで英語のルール（文法）を置き去りにするのは、本末転倒だと考えています。

英語のルールが分からないのに、英文を読んだり書いたり、ましてや話したりできるわけがないからです。

「テストも大切だけど、論文を読めるくらいの力もつけたい」という方に選ばれています。

当スクールのこだわり

速読とはルール無用の飛ばし読みではありませんし、英語のルールを無視して英作文をする事も不可能です。

また、会話とは ”頭の中で作った英作文を口にだして、音にして、相手に向かって発する事を繰り返す、共同作業（言葉のキャッチボール）” です。
その作業を行いながら、（たとえ英語圏で育った人間ではないにしても）せめて少しでも相手が理解しやすいように分かりやすく伝えよう、と相手を思いやる態度こそが、本当のコミュニケーション英語に求められているものだと考えます。

英文法”＆”TOEIC® L & R TESTを通して、英語のスキルを磨く機会と場所を提供することこそが、当スクールの役割だと考えております。

両方しっかり行うので、（コースによっては）スコアアップ保証が可能なのです。

成長したいという想いを結果に変えます

今現在の実力は問いません。

初心者の方でも、すでに900点をお持ちの方でもOKです。

（他の方と比べることなく）自分がどれだけ進化・成長しているか、に焦点を合わせながら、一緒に真剣に楽しく学習しましょう。

「やった分の頑張りを結果に変える」

大切なのはモチベーションと正しい学び方。

「よく出る問題だけを教えて！暗記するから」的なレッスンを求めている方には、残念ながらあまりお得ではありません。

けれど「きちんとした”英文法”＆”TOEIC® L & R TEST”の両方」を求めている方には…　間違いなくお得です。
（首都圏の ”本気のスクール” の対策講座よりは、ちょいリーズナブルです）