– CLOVERS Interview – 今回ご登場いただくのは卒業生の『S.O』さん。
現在 法律関係のお仕事に就かれているS.Oさんは、とても気さくな雰囲気の持ち主。

職場でTOEICのスコア提出が必要になった事をきっかけに、本格的なTOEIC対策を求めてCloversへ。
入校時のTOEICスコアの 670点からコツコツと努力を重ね、現在は目標の800点を超える 870点を達成しています。

Cloversでは2つのコースを受講され、じっくりとでも確実に英語力を身につけて行かれました。 

彼のように 200点UPを達成するには なにか秘密があるのでしょうか?

札幌市の 町村農場 Milk Garden(ミルクガーデン)にてお話を伺いました。

町村農場 Milk Garden
町村農場 Milk Garden
柳澤

こんにちは! 朝からお越しいただきありがとうございます。
Clovers代表講師の柳澤です。

S.Oさん

先生 お久しぶりです。お元気そうでなによりです。
ところで今日はえっと、なにか私に会って聞きたいことがあるんでしたっけ?

柳澤

はい。
現在英語学習に悩んでいる方に向けて、S.Oさんの200点スコアアップした経験談考え方などを伺えたらきっと参考になるでしょうし、

柳澤

ドリアの次はさっぱりとアイスクリームなんかが良いなという気分になったので、これはぜひここでお会いしてお話を伺いたいなと思ったのです。

S.Oさん

え?(笑
アイスですか??

柳澤

Yes, I scream “Icecream!”

S.Oさん

わ・・わかりました。
なんだか不思議な話の流れですが、とりあえず中に入って
アイスクリームは頼みましょうか。。

アイスクリーム|町村農場 Milk Garden

受講前のスコア

― Cloversでの受講前のスコアと目標のスコアを教えていただけますか?

S.Oさん

入校時のスコアは670点です。
もともとの目標は3ヶ月かけて800点くらいを目指していたのですが、最近のスコアは870点を達成しました。

S.Oさん

自分でもビックリするほど上がっていたので、やっぱりCloversはすごいなと思いましたよ。

柳澤

おお!目標超えの200点スコアアップでしたか。
これは講師冥利につきます。

― おめでとうございます!
― でも、もともと英語が得意だったのでは?

S.Oさん

いえ、はっきり得意と言えるほどでもありませんでしたよ。
基本的に英語を勉強したのは大学受験の時くらいまでで、そのとき英語は得意でもなく不得意でもないという感じでした。どちらかといえば文法には苦手意識があったほどです

TOEIC®との出会い

― TOEIC®はいつ頃から意識していたのですか?

S.Oさん

そうですね。最初は私がまだ学生のとき、就職活動中にTOEICを受験したのが最初です。その時は確か700点くらいだったと思います。結局そのあと大学院に進学して、在学中にもう一度受けたときは730点ぐらいでした。その時はそれで十分かなと思っていました。

― そこから本格的にTOEIC®を学習しようと思ったのはなぜでしょう?

S.Oさん

本格的にTOEIC対策を考えるようになったきっかけは、仕事でTOEICスコアが必要になったからです。

S.Oさん

最近仕事でTOEICのスコアが必要なったので、試しに受けてみたら670点だったんですよ。で、これは「なんとしてでも上げないといけないな」と。本格的に思ったのはそこからです。

柳澤

なるほど。
社会人の方は特に、いつ頃までに何点必要だ、と具体的におっしゃる方が多いんですよ。

Cloversへの入校の経緯

― Cloversを選ばれたきっかけや理由はありますか?

S.Oさん

はい。札幌で英語を学べるスクールを3か所ほど見つけて、それぞれ体験授業に行ってみました。それで比較してからCloversに決めました。

柳澤

体験授業が決め手だったんですね。
ちなみにCloversはどこが良かったのでしょう?

S.Oさん

ええと、まず1か所目に行ったところはネイティブの方が教えてくれるタイプで、質問も英語でしないといけないので、非常に質問がしにくかったんです。その点Cloversは当然日本人の先生なので、すごく質問がしやすいと感じました

S.Oさん

そして2か所目は・・・その、、あくまでタイミングの問題かもしれませんけど、他の生徒さんがあんまり積極的な印象ではなく、受身な感じに見えてしまって。。。Cloversはなんていうのか、受講生の方が積極的に質問したり、受講生同士で話したりなど、雰囲気が良かったんですね。勉強するなら自分にはここが合ってるかなと。

S.Oさん

それと金額的にもCloversが一番リーズナブルなのもあって(笑)
その3つですかね。

― いろいろ比較されたんですね。

S.Oさん

はい。もともと文法に苦手意識があったので、私にとって文法をわかりやすく学べることは大事でした。文法を日本人に分かりやすく教えるという点では、それは多分日本人で専門教育を受けた方のほうがアドバンテージがあると思います。

S.Oさん

もちろん外国人とコミュニケーションを取るとかそういう意味では、それは絶対ネイティブの方がいいんですけど。

柳澤

そうですね。スクールはそれぞれに良さ・特徴があって、そこにご自身との相性がありますよね。もちろんコストは大事な比較要件でしょうし。
結果Cloversを選んでいただけて良かったです!

Cloversでの学習の進め方

― Clovesではどのように学習を進められたのでしょう?

S.Oさん

まず金曜日の過去問を解く実践講座(エキスパートコース)に3ヶ月通って、火曜日の文法対策(スコアアップコース)も2ヶ月やりました。

S.Oさん

あ、あとCloversの教室外で開催された2日間の冬季講習も受講しました。この冬期講習でハーフ模試をやって、自分の今の実力がよくわかったというか、パート7が全然時間が足りないってのを痛感しました。そこで自分を客観的に見れるようになりましたね。

― ご自身の必要な箇所を厳選して受講されたのですね

S.Oさん

はい。エキスパートコースで過去問を解くと、それはもう自分に必要なレベルっていうものが分かりました文法の講義は、受講してみて初めてよく分かったことがありました。中高での英語の授業でイマイチ理解できてなかったことが「ああ、こういう事なんだ」っていうのとかあって。

S.Oさん

仕事から帰ってきたあととか、たまの土日なんか、本当はまるまる2時間かけて自分で公式問題使って模試をやった方がいいと思うんですけど、それはちょっと自分一人だと難しいと思うんです。なのでそれを埋めてくれるような講義をチョイスして受講していた感じです。

柳澤

なるほどなるほど。
火曜日と金曜日に通われたということで、プランでいうとスタンダードプランですね。必要な箇所に絞った対策は有効ですよね。

― 学習時間はどれくらい? どのようにして捻出していたのでしょう?

S.Oさん

ええと、基本的に朝夕の通勤時間、電車に乗っている時間に単語帳を読んでっていうのと、あとは夕食後の決まった時間にリスニングとリーディングをやってました。でも多分平日は1日合計しても1時間ちょっとぐらいしかやってなかったと思います。
土日は2〜3時間ぐらいはやってたかなって感じですかね。

S.Oさん

時間の捻出方法とはちょっと違うかもしれませんが、私は宿題がたまってしまうと教室に通いづらくなるタイプなので、宿題はあまり貰わず、講義に集中してその場で質問したりするよう心がけてました。

柳澤

たしかに積極的に質問いただいてましたね。
宿題や課題は学習は生活の妨げにならない範囲でと考えているので、リクエストされた方に渡すようにしているんですよ。

― 授業の復習方法はどうでしょう?

S.Oさん

基本的には、柳澤先生がホワイトボードに書いたものをノートに書き写して復習していました。
後、金曜日に行っている過去問にも柳澤先生の解説を書き込んであとで復習していましたね。
単語に関していえば、Cloversの授業で習ったものと「金のフレーズ」っていう市販の単語帳を併用してました。

柳澤

いいですよねあれ!
ボクも持ってます。

S.Oさん

はい。その単語帳に載っててCloversの授業で出た単語は、チェックをいれて記憶しやすくしたり、単語帳に乗ってなくてCloversの授業で出た単語は、直接単語帳の空きスペースに書き込んで、復習しやすいように工夫していました。

― 他に新しいことや、工夫したりしたことなどありますか?

S.Oさん

基本的に家でやっていたのは「金のフレーズ」と、あとは「出る1000」っていう文法の問題、公式問題をやったぐらいですね。

Cloversの授業について

― 受講中もしくはその他で苦労した点ってありましたか?

S.Oさん

パート7対策が苦労しましたね。自分の弱点の一つは「まずパート7をちゃんと終わらせられる」ところだったと思います。
また、3つの長文からなるトリプルパッセージはもう、最初は答えを見つけるのも苦手でした。この2点の対策は苦労していたなという風には思いますね。

柳澤

大変ですもんね、あれを時間内に終わらせるのって。
今回教室で開催したIPテストは時間内に終わりましたか?

S.Oさん

終わりました!
金曜日の授業で「とりあえず時間を決めてやること」「分からない問題は飛ばしてどんどん読んでいく」と教えていただいたので、問題慣れ、解き慣れしていたのが幸いでした。

S.Oさん

トリプルパッセージに関しても、先生が過去問からトリプルパッセージだけの対策をしてくれたので、それでかなり苦手意識がなくなってきてたっていうところは大きかったです。

― これは一番役に立ったとか、印象に残った授業などはありますか?

S.Oさん

印象に残ったといえば副詞不変化詞です。
あんなの私初めて知りました(笑

柳澤

あははは。やりましたね!高校の時にイディオム(慣用句)として丸暗記させられたモノを、暗記ではなくどう理解するか。切り口の一つが副詞不変化詞。

S.Oさん

前置詞っぽいものが2つ続いたりした時など、どう解釈したらいいのか、意味がよく分からなかったんです

柳澤

皆さん何かを覚えるのが嫌なのではなく、理解できないまま暗記させられるのが辛いんでしょうね。

S.Oさん

そういう我々が分からないところを、柳澤先生が上手くパっと埋めてくれるのがすごく楽しかったですし、印象に残りました。こういう授業を高校の時に受けたかったなって!

― 入校されて想像と違ったり、驚いたりした点などありますか?

S.Oさん

ああ、やっぱりそれは講師の方の教え方の上手さは、良い意味で驚きがありました。正直すごいなっていう。
あとは一緒に受講されている方のレベルの高さですね。例えば自分よりもすごいスピードで回答したり正解する方もいて、生徒のレベルもすごいなって思ってました。

柳澤

ふふふ。実は前回のインタビューにご登場のR.Mさんも、S.Oさんに対して同じ印象を持っていたみたいですよ。
お互いに刺激を受け合える関係って良いものですね!

自身の今後の目標は

― よろしければ今後の目標を聞かせてください

S.Oさん

留学を考えているので、TOEICの次はTOEFLのほうを受けてみようかと思っています。できればTOEFL iBTでスコア100を越えられるようにというのは、今考えている目標の一つです。

柳澤

TOEICもずっと上を目指すことも可能だと思うんですけども、ある程度いったら見切りをつけても良いと思います。今でも十分見切り付けてもいいスコアですもんね。

S.Oさん

まあ留学ってことを考えたら、TOEFLですしね。

柳澤

楽しみですね。なんだか。

これから英語を学習される方へ

― ここでちょっと変化球の質問です。Cloversの特徴を一言で表すと?

S.Oさん

え? 特徴ですか?
それはもう「柳澤先生の優秀さと分かりやすさ」じゃないでしょうか。いかに受講生に身につきやすい教え方をしてくれるのか、が一番の特徴だと思いますよ。

S.Oさん

実は私は最初「まぁ3ヶ月の勉強だし、スコアが上がったとしてもそれほどは・・・」と考えていたんです。
でも実際修了してみたら、自分でもちょっとビックリするぐらいスコアが上がっていて、もしCloversじゃなかったらここまではなっていなかったかな、と感じています。

柳澤

うれしいです!

― これからCloversで学習しようとする方に向けて なにかひとことアドバイスを

S.Oさん

英語に少しでも苦手意識のある方は、柳澤先生の分かりやすい教え方によってだいぶ克服できると思います。あと、仕事が忙しかったりとか、自分で公式問題のテストを時間計ってやったりとか独学で挑戦している方も、やっぱりCloversでみんなで一緒になって問題解いていくっていうのはすごく力になると思います。

S.Oさん

そして「ここで頑張ると必ず報われるんじゃないかな」という気にさせてくれる、不思議なスクールですよ、と(笑。

柳澤

ありがとうございます。褒められすぎてなんだか照れくさいです。
でもそうですね、やっぱり一人でやるより、仲間がいた方がやりやすい事ってありますよね。

柳澤

そしてS.Oさん、本日は貴重なお話どうもありがとうございました。留学、そしてTOEFLでもスコア達成にむけてこれからも頑張ってくださいね! いつだって応援しています。

S.Oさん

いえいえ、こちらこそありがとうございました。
こんな素敵な環境で学ぶことができて良かったです。
また機会があったらぜひお話させてください! では!

おわりに

英語の学習、特にTOEIC対策の学習はその専門性から特別なアプローチ方法が効果的です。どうしても独学での勉強に限界を感じてしまったら、TOEIC対策のプロに頼ってみるのも一つの手かもしれません。

現在TOEICのスコアが伸び悩んでいる方、これからTOEICの学習を効率的進めたい方は、ぜひ一度Cloversへと足をお運びください。無料の体験レッスンとあなたに合った適切なアドバイスをTOEIC990点満点講師から贈らせていただきます。