その質問やリクエストに応えちゃいます
それを私に答えろと!
はい、お答えしちゃいます。
なんのお話しかというと、金曜日の読解での出来事です。
相変わらず、笑い声が絶えないし「こーれ、むずかしー」という声も絶えない(笑)
そんな風にふるまえる皆さんが素敵です。
さてさて
普段から精読が大切というのがCLOVERSのスタンス。

長文を読んでいると、訳は取れているんだけど、どうしてそういう訳になるのか
ちょっと自信がない。
でもそれが答えに直結するような問題点でも無さそうだし…
答えに直接は関係ないかもしれないけれど、大切なものはあったりします。
答えだけが全てではないですから、ご安心あれ。
今日は生徒さんからいくつかご質問が出てきました。
…質問するのって、なかなか勇気がいる事だと思うんですよ。
だって「他の人はすでに知っているんじゃないだろうか?」「こんな質問レベルが低いのではないだろうか?」とか思い始めたら、質問しにくくなっちゃいますよね。
なので講師は、ペアワークやグループワークを使います。
そこで互いに軽く話し合ってみて、パートナーも知らなかったら、質問しやすくなりますよね。

「ああ、知らなかったのは自分だけじゃないんだ、じゃあ聞いちゃえ(笑)」
でもそれでOKです。
「一人の質問は皆の質問」
ここなら答えが聞けると思ってるんで
限定詞についての解説依頼と、動詞の問題の解き方についてリクエストがありました。

限定詞、決定詞…
講師はつぶやきます。
確かに大切な部分だよな。…でも、辞書にもなかなか解説は載っていないしなぁ。
enoughなんて、ときどき辞書でも形容詞として間違って解説されているし…。
…ま、でも読解ではさほど気にならないけれど、やがてライティングに進む時は必要だよなあ。
海外に正規留学されてレポートなり論文などを書かれた方は、ネイティブの教授たちや講師たちに
冠詞や所有格などをたくさん赤ペンで修正された経験があるかと思います。
(講師だけ? いやいや真剣にやっていればこそ細かな間違いは多いはず…)
で、この上記のつぶやきを
「そうだそうだ」と思う方もいれば、「いやそんな良く分からない抽象的な理屈をこねくり回すのは問題を解いた後だろう」と
感じる方もいると思います。
たいていは後者かしら(笑)
でも、今日の生徒さんは問題を解いた上で、さらに深く切り込んでいきたいという熱意にあふれる方々でした。
「限定詞、聞いたこと無い。でもここなら(スクールなら)つっこんだ解説でも答えてもらえると思うんで聞いてみたい」
ありがとうございます。
そういうスタンスは素敵だと思います。
ただ、CLOVERSの生徒さん達は、文法学者になることを目指すわけではありません。
*その割にはTOEICテストで文法の正答率が100%の方がちょくちょく出ます(これ自慢)
テスト対策を通じて、実践的な英語を身につけようというスタンスのスクールですから。
「理屈は現実で使いこなすために理解するもの」という前提を踏まえた上で、理屈を知りたいという方には、
そんな方にはこちらもお応えしたくなるというものです。
実は…
そのご質問、以前にもされた方々がいらっしゃって、
プリントになって出来上がっています。

ちなみに、もうひとつのリクエストの” 動詞の問題の解き方チャート”、
そしてその “練習用テキスト” も作成済みです。
えっへん。
前者の方はリクエストがあった方専用に、
後者の方はテストでも使える部分が沢山あるので、皆さんにお渡ししたいと思います。
来週も一緒に頑張っていきましょう。

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